ことばのはこ

ときめきの時計が錆びるまで*いろんなものが好きなヲタクです。

恋とか愛とか

高校のときそんな考えることなかったのに、恋とか愛とかについて考える機会が馬鹿みたいに増えた。勉強や家族環境という目下の課題の優先順位が下がったからだろうか、それとも誰にとってもそういう時期なんだろうか。

最近よく救済や再生の物語を読んだり観たりすることがあるけれど、そうした物語がハッピーエンドを迎えるためには往々にして誰かと出会わなくちゃいけなくて、その誰かにとっての「特別」にならなくちゃいけなかったりするから、割と絶望的な気持ちになる。別にそれが恋愛感情に限った話ではないことは百も承知だけど、結局人間は誰かの特別になることでしかそういう一般的な「幸せ」には辿り着くことができないのかな。まあ今のところ別にテンプレの幸せが欲しいわけじゃないんだけど、いつか私も焦ったり、周りから幸せでないことを憂慮されたりしてしんどくなったりするのかな。わからん。


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同性だったらよくてなんで異性だったらダメなんだろうとか、なんで男女間の愛情にはどうしたって恋情が混ざったり、そう受け取られてしまうんだろうかとか、結婚とか以外でだれかと一緒に生きていく方法はないのかなあとか、ひとりで生きていくことは誰とも向き合わないという甘えなのだろうかとか、結局どう生きるのが幸せなんだろう?とか。考えることはたくさんあるけど、転ばぬ先の杖をついていてもしょうがない気がする。全部ケースバイケースだから。画一的な判断を下すことや思想を持ち続けることになんの意味もない、気がする。色々思案を巡らせるのが好きなのは長所でもあるけど、私はもうちょっと衝動的かつ行動的になるべきだと思う。ぜんぶバランスだし程度問題なんだよな、うまくやりたいね

 

11月も気づいたら半ばだあ〜本当に瞬きの間、、